ウォルサム(英: Waltham)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州のミドルセックス郡にある都市。ボストンの北西18キロメートルに位置している。人口は6万5218人(2020年)。市内にはブランダイス大学やベントレー大学がある。ウォルサムは労働運動初期の中心となり、アメリカの産業革命に大いに貢献した。ボストン・マニュファクチャリング・カンパニーの発祥地であり、19世紀の工業都市計画のプロトタイプであり、労働と生産に関するウォルサム・ローウェル体系と呼ばれるものを生み出した。ウォルサムには時計産業との関わりが強かったので、通常「時計の都市」と呼ばれている。1854年ウォルサム・ウォッチ・カンパニーが市内に工場を開設し、組み立てラインで時計を作った最初の会社になった。1876年にフィラデルフィアで開催された独立100周年博覧会で金メダルを獲得した。この会社は3,500万個以上の腕時計、柱時計、器具を生産したが、1957年に廃業した。