ミネアポリス・セントポール都市圏(ミネアポリス・セントポールとしけん、英: Minneapolis–Saint Paul)は、アメリカ合衆国ミネソタ州で最大の都市圏であり、182の都市と郡区で構成されている。ミシシッピ川、ミネソタ川およびセントクロワ川を軸に固まっている。人口最大の都市ミネアポリスと州都セントポールを合わせて「ツインシティーズ」と呼ばれ、これが都市圏の通称にもなっている。地理的な近接性という意味で双子都市の古典的な例である。この都市圏はアメリカ合衆国国勢調査局が定義するミネアポリス・セントポール・ブルーミントン大都市圏の一部になっている。国内では第15位の大きさであり、ミネソタ州の11郡とウィスコンシン州の2郡を含み、人口は2010年国勢調査時点で3,422,264 人だった。この大都市圏は更に広域のミネアポリス・セントポール・セントクラウド広域都市圏に含まれ、その人口は3,759,978 人、国内第13位である。実際に2つの都市があったことで、1872年頃に住民はデュアル・シティーズという言葉を使い始め、それがツインシティーズに変わってきた。ミネソタ州外やウィスコンシン州西部の住民が言葉を短く単純に「ザ・シティーズ」と呼ぶのも通常にあることである。「ツイン」と表現されても2つの都市は独立した自治体であり、その境界線は明白である。ミネアポリス市は近代的な高層ビルがあり幾らか若いものがある。セントポールはヨーロッパの都市に似て、古風な地区があり、ビクトリア期後期の数多い建築が保存状態良く残されている。2つの都市の文化的背景は異なっている。ミネアポリス市は初期にスカンディナビア系とルーテル教会信徒が多かった遺産を残しており、また北アメリカでは最大のソマリ族移民がいる。セントポール市は初期移民のフランス系、アイルランド系、ドイツ系とカトリック信徒が多かった影響を残し、現在はミャオ族が増えている。