漢江大橋渡る

漢江人道橋爆破事件（かんこうじんどうきょうばくはじけん）は、朝鮮戦争中の1950年6月28日2時30分に、現在のソウル特別市において韓国軍が漢江人道橋（現在の漢江大橋）を爆破し民間人800人あまりが死亡した事件。

戦争記念館（せんそうきねんかん）は、大韓民国ソウル特別市龍山区にある軍事博物館。先史から現代に至るまでの朝鮮半島における戦争と軍事に関する展示がなされており、その中でも朝鮮戦争が展示の中心である。

兄弟の像 (きょうだいのぞう、형제의 상)とは、大韓民国ソウル特別市の戦争記念館に朝鮮戦争のシンボルとして設置されている像である。

漢江大橋（ハンガンおおはし）は、大韓民国ソウル特別市の漢江に架かる橋。北岸の龍山区漢江路と南岸の銅雀区鷺梁津洞とを結び、国道1号線が通過している。橋の中間にはノドゥル島がある。開通は1917年で、漢江を渡る初めての道路橋であった（鉄道橋である漢江鉄橋が先に開通した）。