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セント・メアリー大聖堂 (英語: St Mary's Cathedral) は、オーストラリアのシドニーにあるローマ・カトリックのゴシック・リヴァイヴァル建築による大聖堂である。歴代のシドニー大主教はここで教会の職務を遂行しており、同国カトリックの中心部として知られている。キング・ストリートのハイド・パーク近くにある。

2014年シドニー人質立て籠もり事件（2014 Sydney hostage crisis）とは、2014年12月15日から16日にかけて、オーストラリア・シドニー中心業務地区（CBD）・マーティン・プレイスで起きた人質立て籠もり事件である。16時間にかけて続いた立てこもり事件の犯人は、イラン人のマン・ハロン・モニスである。12月16日午前2時20分（オーストラリア東部夏時間）、モニスが立て籠もったリンツ・ショコラ・カフェに警察が突入し、モニスは射殺された。また、突入の際に、人質となっていた2人が死亡した。

シドニー・タワー（Sydney Tower）は、オーストラリア・シドニーに位置するタワー。世界大タワー連盟に加盟。南半球ではスカイタワーに次ぎ2番目の高さを持つ塔である。

キングス・クロス(英語: Kings Cross)は、オーストラリアのシドニー中心部にある繁華街である。その名はイギリス国王エドワード7世に因んで付けられた。

シドニー造幣局（シドニーぞうへいきょく、英語：Sydney Mint）は、1816年に設立したオーストラリアの硬貨製造工場・博物館である。本部はニューサウスウェールズ州シドニー市マッコーリー街に置かれている。

ボンダイビーチ (Bondi Beach) は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニー大都市圏にある、人気のビーチであり、行政区画の単位であるサバーブの名称でもある。ボンダイビーチは、シドニーのCBDから 7km 東に位置し、イースタン・サバーブスに含まれる基礎自治体ウェイヴァリー・ミュニシパル・カウンシルに属している。周辺には、ボンダイ、ノースボンダイ、ボンダイジャンクションといったサバーブがある。ボンダイビーチはオーストラリアの中でも、最も観光客を集める場所のうちの一つである。

ハイド・パーク・バラックス（英語:Hyde Park Barracks）は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州、シドニーの中心街にあるレンガ造りの建築物である。現在は博物館として公開されている他、ニューサウスウェールズ州及びオーストラリアの史跡として保存されている。2010年、「オーストラリアの囚人遺跡群」の1つとして、他の10の史跡とともに、UNESCOの世界遺産に登録された。

ミュージアム駅（ミュージアムえき、英語: Museum railway station）は、ニューサウスウェールズ州遺産登録に登録されている、オーストラリアのニューサウスウェールズ州シドニーCBDにある通勤列車の地下駅で、シティ・サークル線の駅のひとつであり、ハイド・パークの南端に位置している。シドニー・トレインズのT2インナー・ウエスト& レッピントン線、T3バンクスタウン線、T8エアポート&サウス線が乗り入れている。駅名は、近傍にあるオーストラリア博物館から付けられた。