14丁目/8番街駅(14ちょうめ/8ばんがいえき、英語: 14th Street/Eighth Avenue)はニューヨーク市地下鉄の複合駅で、IND8番街線 とBMTカナーシー線が駅舎を共有している。マンハッタンの8番街-14丁目交差点付近の地下にあり、以下の運行系統が乗り入れている。A系統、E系統およびL系統:終日C系統:深夜帯以外エントランスは8番街と14丁目、15丁目、16丁目の各交差点の角にある。21世紀初めに改修工事が行われ、複合駅全体としてADA対応になった。14丁目側に車椅子対応エントランスがある。14丁目/8番街駅に展示された芸術作品が2点ある。1点目は1989年に展示されたロス・ルイス(Ross Lewis)作の Parallel Motion で、これは中国書道の運筆でメザニンを歩く人物を描いたものであった。1995年にはメザニンから撤去され、現在はバッテリー・パーク・シティ.にあるパブリック・スクール89のロビーに展示されている。2点目はトム・オッターネス(Tom Otterness)作の Life Underground で、2001年から展示されている。これは下水道のワニを含む滑稽なブロンズ製の彫像で、駅のあちこちに点在している。メザニンにはMTA/ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティの訓練施設も設けられている。
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