バーンズビル(英語名Burnsville)は、ミネソタ州ミネアポリスのダウンタウンから南に15マイル(24km)ほど離れた所にある市である。ミシシッピ川とミネソタ川が合流する地点の南岸にあり、バーンズビルおよび近隣の町は約60万人の人口を擁し全米15位の規模を誇るミネアポリス・セントポール都市圏の郊外都市圏となっている。2010年の国勢調査では人口61,481人である。バーンズビルにはショッピングモールやBurnsville Centerなど商業施設や、7エーカーの広さを持つAlimagnet Dog Park、、クロスカントリーやマウンテンバイクのコースなどが楽しめるMurphy-Hanrehan Park Reserve、高低差310フィート(94 m)のスキー場Buck Hill、動植物の保護区であるMinnesota River wildlife(Minnesota Valley National Wildlife Refugeにより管理)など多くのアトラクション施設がある。元々はアイルランド系移民の農業中心の村だったが、州間高速道路35W号線の建設により2000年の国勢調査ではミネソタ州で10番目に大きな市となった。現在は2000年代後半の開発によりミネアポリス・セントポール都市圏のベッドタウンとして9番目に大きな市となった。バーンズビルのダウンタウンは「Heart of the City」と呼ばれ、スタイリッシュなショップや分譲マンションなどが立ち並ぶ地域となっている。