パヴェレツキー駅(ロシア語: Павеле́цкий вокзал)は、モスクワにおける9つのターミナル駅の1つであり、パヴェレツ(Павелец)へ向かう路線の発着駅である。最初の駅舎は1900年に建設され、1953年に電化、1987年に改築された。なお、改築時には元の駅舎と同じ構造を再現するように工夫されたため難工事であった。当駅からはカシーラ、オジェリェーリエ、ウズノヴォ方面に近郊列車のほか、オジェリェーリエおよびドモジェドヴォ空港への急行電車も運行されている。長距離列車はアルマトイ、アストラハン、バクー、リペツク、サラトフ、タンボフ、ヴォルゴグラード、ヴォロネジ、エレツ方面に運行されている。2002年からはアエロエクスプレスによるドモジェドヴォ空港への直通列車が乗り入れるようになり、モスクワの玄関駅の顔も持つようになった。