サン=ジャン=ド=リュズ (フランス語:Saint-Jean-de-Luz)またはドニバネ・ロヒスネ(バスク語:Donibane Lohizune)は、フランス南西部ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のピレネー・アトランティック県に属するコミューンである。歴史的にはフランス領バスクのラプルディ地方に属する。ビアリッツの南にある漁港であったが、現在はリゾート地として有名で、建物や美食でも知られる。ニヴェル川を挟んでシブールと向かい合っている。漁港は、川が大西洋へ注ぐ前の入り江内にある。バスク地方を象徴する山、ラ・ルーヌ山は町のおよそ南東8kmにある。山頂まではルーヌ鉄道で行ける。町の10km東部にある国道D4は、近隣のコミューンであるサールへつながる。