ワーズ・アイランド橋(Wards Island Bridge)または103丁目歩道橋(103rd Street Footbridge)は、ニューヨーク市のマンハッタン島とワーズ島の間に架かる歩行者用の橋である。この昇開橋は、鉄塔と大梁から成る合計12のスパンを持つ。橋を渡れるのは、歩行者と自転車のみである。川のマンハッタン側では、橋の入口はFDRドライブの14、15番出口の間、103丁目の東側に位置する。橋からは、FDRドライブを横切ったイースト・リバー遊歩道やスパニッシュ・ハーレムのイースト・リバー・ハウス団地へアクセス可能である。橋は対岸のワーズ島の南西を結び、ランドールズ・アンド・ワーズ・アイランド・パークの多くの競技場や海岸通りにアクセスできる。1680万ドルのインフラ計画のため、2年間は閉鎖されていたが、2012年6月1日に再開し、年中24時間通ることができる。以前は、4月から10月までの昼間のみ使用できた。